ソフトウェア職人気質

最近、通勤時間を利用して本を読んでいます。（みんなやってることじゃん。）
本と言っても小説とかじゃなくて、仕事に役立つ系のものが多いわけですが。

今読んでいるのはコレ↓。

ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series)

まえがきより

職人気質とは,ソフトウェア開発における基本への回帰とも言えるものです：
優れたソフトウェア開発者は,プログラミングというものが熟練の必要な技芸で
あることを常に理解しています。・・・

本の内容をすごく大雑把に言うと、
『ソフトウェア工学は弾道ミサイル防衛システムとか、NASAのロケットとか
　巨大な規模のプロジェクトから生まれたもので、そんなに規模の大きくない
　プロジェクトには適してないよ。
　（そもそも、そんなデカイ規模のプロジェクトなんて滅多にあるもんじゃないしね。）
　一般的なプロジェクトでは、ソフトウェア職人気質に則って少人数のチーム
　でやった方が、生産性が上がって高品質で堅牢なアプリケーションができるよ。』
っていうお話。（おい、本当か？）

素直に「参考になるわ〜」と思いました。にわかに職人への憧れが湧いてきてしまった。
よし、自分も職人目指して頑張るか！（っても師匠いねぇ・・・。）